診療案内 問診票ダウンロード 設備・施設 スタッフ紹介 ナースメッセージ スペシャリティ 学術活動 地域貢献

special contents エコへの取り組み おもてなしの心 脱ステロイド ホスピタルポリシー 小さな声が病院を育てます。

APMA 一般社団法人どうぶつ予防医療協会

クレジットカード等各種キャッシュレス決済対応

キャッシュレス決済

 

 

ナースメッセージ

職員全体会議
2009年 03月 23日
私達チームも人が増え「組織の赤ちゃん」くらいになってきました。
先日、橋本院長から「師長、今度の職員会議は場所変えてやろう。」とレジメを渡されたとき提案がありました。
勿論、皆O.K..でその当日がやってきました。
最初は、院長から「じゃあ、ここで当院のホスピタルポリシーを誰か!」そこで間髪入れずに鈴木副院長が「医者は患者さんに育てられる。」と答えて、「さすがー!」と感心してしまいました。
そしたら院長「素晴らしい、でもね、よく考えたらこれだけの動物医療って、ドクターだけでは成り立たないし、看護士チーム、ドクターチームの協力あっての事だよね。
患者さんには大変かもしれないけど病院全体育ててもらいましょう。
だから、これからポリシーを医者ではなく病院に変更します。
”病院は患者さんに育てられる”どう?」拍手拍手で盛り上がっちゃいました。
後、院長はもう一つ大切なことを話してました。

「人は、皆、対等であり僕と・・先生、・・看護士どちらが上だの下だのと言うことはない。唯ね、例えば、和食の懐石料理にみんなで行ったとき上座に全員が向かったら”ゴッチンコ”しちゃうよね!だから交通整理の為に院長・副院長・師長・副師長と役割が付くんだ。そうすることによりスムーズに席に着けるね。それを普段は院内に置き換えれば良いわけだよ。これからも何か意見があったり提案があったときはエチケットを守った「院長、体育会なんで!」発言をドンドンして欲しい。失敗を恐れてはだめだ。必ず私が、フォローするから挑戦・挑戦。」
結局、発言は副院長のあの一言だけで後は、院長の講演会に終始したけど、何か皆さわやかでいい顔してました。
外に出たら満天の星空で「明日からの橋本動物病院」へのささやかなエールのように感じました。


インデックスへ戻る