診療案内 問診票ダウンロード 設備・施設 スタッフ紹介 ナースメッセージ スペシャリティ 学術活動 地域貢献

special contents エコへの取り組み おもてなしの心 脱ステロイド ホスピタルポリシー 小さな声が病院を育てます。

APMA 一般社団法人どうぶつ予防医療協会

クレジットカード等各種キャッシュレス決済対応

キャッシュレス決済

 

 

ナースメッセージ

動物医療のいま、そして、これから
2015年 01月 05日
img  明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。みなさんそろそろお屠蘇気分も卒業したころかなあ〜?なんて思います。そこで、みなさんが「そして今年は・・・」と目標を立てる様に私たちも「動物医療のいま、そして、これから」について考えてみました。若干、テーマが壮大過ぎたかも?「笑」
 人の医療に倣って動物医療も日進月歩で進んできました。よく獣医師は内科から外科までなんでも診なければならないので昔から「浅く広く勉強しなさい」なんて言われていました。しかし、現在ではそれも当てはまらないそうなんです。実はかなり細分化され奥深く学ばないとカバー出来ない様になってきた感があるんですね。だから“深く広く”学ばないと・・。「橋本院長談」
 しかし、橋本院長はあくまでも患者さんと一緒に考え、患者さんのプラスを優先する動物医療を行っていく姿勢は絶対に変えないと断言しています。すなわち、「優秀な動物医療」と「いい動物医療」はぜんぜん違うからなんですね。橋本院長は後者の「いい動物医療」に邁進していきます。すなわち、最先端の動物医療を受けて良かったと言うよりは、動物たちと暮らしてきてよかった、ほんとうに!って思ってもらえる方が橋本院長はうれしいからです。よく「ベストな提案を!」と言いますが、人によってベストやベターの感覚は異なりますよね。だから、どんなに最先端な動物医療でも結果が出ない場合には、コストや通院の手間、治療で患者さんに与える苦痛など総合的に考えるとかえって不快に思う患者さんもいらっしゃる訳です。だからこそ決定するのはあくまでも患者さんご自身であり、その際の選択肢を提供するのが私たち動物病院スタッフの役目だと思うのです。唯、勘違いして欲しくないのは患者さんのわがままを通すって意味ではありません。
 今後の動物医療はどの様に変化していくか!など獣医雑誌で「あれやこれや」と賑わいを見せています。しかし、私たちは流されることなく患者さんと一緒に考え、プラスを提供できる様な「いい動物医療」に励んで参ります。
 昨年はありがとうございました、そして、今年も宜しくお願い致します。
 “おかげさま”“感謝”“ありがとう”のリレーでここに橋本動物病院があってよかったなと思ってもらえるように!


インデックスへ戻る