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ナースメッセージ

利益は結果、目的ではない
2015年 08月 10日
 おはようございます。今日も朝からドタバタと・・・。患者さんが最近は症状が重い方が多く、院内もそんな感じで忙しい毎日です。でもこれは見かけの忙しさであって・・。理由は病院年齢に関係します。そう、私たち橋本動物病院は来年で開業20周年を迎えます。よって当初仔犬や仔猫で当院にご来院下さった患者さんも高齢期に入り、あちこちと人間界同様言うところが出て来たって訳なんです。だから患者さんがどんどん増えているとかそういう訳では・・。これは私たちだけに限った話しではなく、全国どこでも動物病院で言える事なんでしょうね。今はワンちゃん・ネコちゃんの高齢期の患者さんが腎臓だ、心臓だ、関節炎だとか云々でバタバタしているだけでして。あっ、私はここ橋本動物病院の生き字引ではありませんから。当初は未だスタッフではなく、ここ数年前から仲間入りしたので全て橋本院長や徳田師長から聞いた話なんです。
 この様に重い症状の患者さんたちはお薬だのお注射だの検査だのと多々イベントが多すぎて動物医療費も大変そうです。確かに実費診療だと良心的な値段でも高く見えてしまうんでしょうね。まっ、これはどこも一緒だから仕方ないか!なんて勝手に納得です。
 私たちは「常に患者さんとそのご家族のプラスを一番に考えます。」をモットーに日々頑張っております。「先ずは患者さんとそのご家族にプラスを!」は橋本院長の口癖です。ですから私たちもいつしかそのフレーズが板についてしまって・・・・・。「笑」
      利益は結果、目的ではない

 これは橋本動物病院の文化を支える考え方の一つです。一般的には企業体と言う観点からすれば、いつしか利益追求が当たり前になって行く事はある意味仕方ないことかもしれません。しかし、動物医療を軸に運営して行く私たちにとって患者さんやそのご家族の笑顔が最優先です。だから自然と利益は二の次なんだと考えます。もちろん、動物病院を運営維持するためには莫大な経費が必要不可欠だし、それだけでなく、私たちのお給料なる人件費やその他諸経費は否応なしに毎月出て行きます。でも、それはさて置いといて「いかに儲けるかではなくいかに喜んでもらえるか!」。この一言に尽きます。これをいつも根底に考えてお仕事してれば利益は自然とついて来る。なんだかちょっと背伸びしてみました・・・。じゃあ、この辺で。


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