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ナースメッセージ

「医師はサービス業のスペシャリストであれ!」の巻
2017年 02月 15日
 みなさ〜ん、少し暖っかいかな〜なんて思いましたがまた真冬に逆戻りです。先日、川原をお散歩していたら木の枝に寒そうに凍えてる小鳥を見かけました。「いやあ、寒そう…。」でもその姿は何だか力強く逆にこちらが励まされました。で、今日は「医師こそサービス業のスペシャリストなのかなあ〜!」なんて思うこと時々あるんです。だからその辺をメッセージにしてみます。
 そう考えると橋本院長は獣医業とサービス業と両方をこなす立場にある訳なんですね。橋本院長自身もよくわれわれふくめ医療や法律に従事する人たちはサービス業として考えないといけないと話しています。最初は「何でなのかなあ〜?」なんて思うこともありましたがやはり実践で学ぶとそう言うことなんです。ちなみに獣医師は正式には「サービス業」に分類されます。何かこれはこれでおかしい様な気もしますが現在の動物の社会的立場に法律が追い付いていない一端の現れなのかもしれません。では、本題に戻ります。動物医療とサービス業を両立させるってとっても難しいんです。そう、医療は絶対にミスは許されないし、命かかっているし…。でも、クライアントへのホスピタリティも頑張らなきゃいけないしで!「もう一人私が欲しい〜。」なんて思っても●●エモンでもない限りそんな夢はかないません。実際、動物病院って世間の皆さんはどんな感じでというかどんなところだと思っていらっしゃるのでしょうか?例えば「ワンちゃん・ネコちゃんと毎日一緒にいられて楽しそう!」、あるいは「ほのぼの〜。」なんてイメージでしょうか!もしもそうでしたら現実はまったく違います。正に時間との勝負だったりヒトのクリニックでは考えられない処置やオペをこなしています。本当はこんな風にどこの獣医さんも“危ない綱渡りは避けたい"ようですが実際はご自身のクリニックで解決しなければならないことがほとんどで何だか大変そうでスタッフから見ても気の毒です。一度急患が搬入されれば朝までなんてことよくあります。でも私たちは患者さんのためにも頑張ります。「命とホスピタリティとで語源は一緒なんですから両立出来ないことなんてないのだ〜!」って日々動物看護師同士話しています。
 獣医師に負けない様に私たち動物看護師も「サービス業」でありリピートしていただける様な橋本動物病院を目指して今日も頑張ります!


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