診療案内 問診票ダウンロード 設備・施設 スタッフ紹介 ナースメッセージ スペシャリティ 学術活動 地域貢献

special contents エコへの取り組み おもてなしの心 脱ステロイド ホスピタルポリシー 小さな声が病院を育てます。

APMA 一般社団法人どうぶつ予防医療協会

クレジットカード等各種キャッシュレス決済対応

キャッシュレス決済

 

 

ナースメッセージ

皮膚科の季節
2009年 04月 17日
いよいよ私が忙しくなる季節がやって参りました。「減感作療法担当ですから・・。」アトピー性皮膚炎って、ワンちゃんにとっても多いんです。特にこの季節は人でも免疫が不安定になる時期ですから要注意。アレルギーのメカニズムはハッキリとは未だしていませんが「減感作療法はよく効く。」これは大体の意見です。この治療の良く効く一つは免疫バランス「リンパ球など」を整えて、アレルギー状態を改善するという理屈からなんですが、余り多くについてはハッキリしていません。逆に言うとこの治療はしっかりとしたプロトコールが存在しないため、成功の鍵は担当医師の「職人芸的要素」が大幅に占めると言われています。橋本院長・鈴木副院長はそれぞれ多くの経験からその患者さん、患者さんで治療法を調節する「まさしく、テーラーメイド療法」で日々、頑張っております。私は、それをサポートするのですが、一つ一つ、各医師の指示に従い慎重にアレルゲンブレンドをお手伝いするんです。確かに神経をすり減らす役柄ですが、患者さんが日に日に良くなっていく姿を見ていると自分でも知らない間に笑顔になっています。又、私は師長でもあるのでこの仕事だけではなく、皆をまとめていかないといけません。橋本院長がリーダーとしてどういう風に病院全体をまとめているのか?参考にしてみたいと思います。でもでも、私にはとっても素敵な後輩達と言う応援団がいつでもいてくれるから肩の力を抜いても安心です。お互い助け合いが必要なんですね。と、自分で書いて納得している私。そろそろ眠たくなりましたから、お休みなさーい。


インデックスへ戻る